建方工事の流れ
建方工事とは基礎工事の後に行われる工事で、現場で建物の主要な構造材を組み立てる工事のことです。建方工事を行うためには、平均6名から10名程度の職人が必要です。今回は建方工事の流れを簡単に紹介したいと思います。
・土台の設置
基礎工事が終わり次第、すぐに足場を取り付けます。その後土台を設置し、基礎と土台をアンカーボルトで結びつけます。
・1階の柱
土台の上に柱を立てていきます。柱は垂直に固定し、仮で固定しておきます。
・2階の床組み
1階の柱と柱をつなぎ、2階の床組みを行います。
・2階の柱
2階の柱を立て、柱と柱をつないでいきます。
・屋根組み
小屋梁に小屋束を立て、母屋を上げていき、最も高いところにある棟木を上げ、上棟となり建方工事は完了です。
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