建方工事の責任者について
今回は建方工事で重要になる「建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者」について解説していきたいと思います。
建方工事を行うためには、建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者の資格を持った人が必要です。この作業主任者がいなければ建方工事を進めることはできません。
高さ5m以上の建築物の組み立てを行うためには、作業主任者を選任してその人の指示のもと安全に工事を行うことが法律で義務付けられています。
建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者が行う業務内容としては、
・作業方法や作業員の配置の決定、建方作業の指揮。
・器具や工具、安全帯、ヘルメットの機能の点検、不良品の除外。
・安全帯及びヘルメットの使用状況の監視。
などがあります。実際に工事を行うわけではありませんが、工事を円滑に安全に進めるためには必要な役割です。
埼玉県大宮を中心に建方工事を行う弊社では、現在一緒に働いてくれる方を募集しております。経験や資格は問いません。建方工事を行いたいという熱意と作業を真面目に取り組んでくれる資質がある方は大歓迎です。たくさんのご応募お待ちしております。